外国人採用

日本人だけではない多国籍なメンバーだからこそ、思わぬ発見や学びがある!

笑顔で微笑む村上様

創業から15周年を迎えた株式会社グローバルトラストネットワークス様には、弊社も以前からお付き合いさせていただいております。
15周年、誠におめでとうございます!

株式会社グローバルトラストネットワークス様は日本にいる外国人の方々がより住みやすく、「日本に来てよかった」と思っていただけるようなサービスを展開しています。
社員の70%が外国籍社員ということで、日本で暮らす外国人にとって心強いサポーターとなっているのではないでしょうか。

今回は、多くの外国籍社員の方と働くメリット、コミュニケーションの図り方など、人事の村上あすか様にお話をお伺いいたしました。

すでに外国籍社員と働いている企業様にとって、心強い味方となってくれる事業を展開しておりますので、ぜひチェックしてみてください!

【株式会社グローバルトラストネットワークス様とは】

GTNは世界中の日本を目指す外国人に対して
様々なサービスを提供する、生活総合支援事業です。
創業から15年、外国人の方々に関わる各種問題を解決し続けています。

外国のお客様にサービスを提案するGTN社員

会社名  :株式会社グローバルトラストネットワークス
本社所在地:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-21-11 オーク池袋ビル2階
代表者  :代表取締役社長 後藤 裕幸
URL      :https://www.gtn.co.jp/

 

ーー貴社の事業を簡単にご紹介いただければと思います。

現在、弊社には大きく6つに分けた支援内容の中で10の事業を展開しています。

1、不動産(家賃保証事業・賃貸仲介事業)
2、生活サポート(生活サポート事業・登録支援事業)
3、通信(グローバル通信事業)
4、人材教育(グローバル人材事業・教育事業)
5、福利厚生(人材受け入れ、定着サービス)
6、金融(クレジットカード事業・金融サービス)

1、不動産(家賃保証事業・賃貸仲介事業)
弊社は元々外国人のお部屋に関する事業から始まりました。主に外国の方専門にお部屋探しを行っております。また物件を借りる際には保証人がどうしても必要となりますが、弊社が彼らの保証人となることで賃貸契約をスムーズに行うことができます。

2、生活サポート(生活サポート事業・登録支援事業)
外国人入居者が日本で生活する上でのお困りごとを、24時間365日言語で解決しております。不動産会社様だけでは入居者との言葉の壁により柔軟に対応できない部分もあります。弊社が間に入ることで、それぞれの問題を解決しております。さらに、特定技能の在留資格を取られている方々の登録支援も行っており、主に企業様や団体様の支援も広がっています。

3、通信(グローバル通信事業)
現在は多くの方がスマートフォンを日常的に利用しており、日本に入国される外国人の方も同様です。そこで日本へ入国してすぐにSIMカードを挿すことで利用開始ができるなど、日本で快適に過ごせる通信環境を整えており、現在6万人以上の方にご利用いただいております。

4、人材教育(グローバル人材事業・教育事業)
生活をするうえで、それこそお部屋を借りるためには収入が必要ですので、就職相談ができるグローバル人材事業や、文化の違いから日本での生活に慣れず、仕事や企業様とうまくいかないということが無いよう、日本語教育だけでなく日本で生活する上でのマナーなども教育事業として行っております。

5、福利厚生(人材受け入れ、定着サービス)
長く外国人の方に定着してもらいたい、しかし日本での生活を企業様がそれぞれ個別に対応していくのは大変ということで、弊社では様々な定着サービスを行っております。

6、金融(クレジットカード事業・金融サービス)
新しく変わって来ている事業としてクレジットカード事業があります。エポスカードさんと一緒に作らせていただいた、外国籍のお客様限定「GTNエポスカード」とです。当社のサービスをご利用中の外国籍のお客様を対象に展開しています。

 

ーーとても多くの事業を展開されていますが、どのような背景でサービス内容を確率されていったのでしょうか

以前から少子高齢化社会が進む日本には、外国人向けの市場が多くあることに気づきました。

弊社はもともと外国人向けの保証会社として、家賃保証事業や賃貸仲介事業などのサービスを確立してきましたので、その仕組み自体を組み合わせることで新規事業がさらに拡大していくのではないか、という背景から新しい事業が生まれていきました。

 

ーー何ヵ国の外国籍社員の方が貴社で働いているのでしょうか?また、主な業務内容を教えてください。

現在、弊社の社員の約7割が外国籍社員で、19カ国の外国籍社員が働いています。主な業務内容としてはそれぞれの国の言語力を活かせる業務に就いていただいています。
外国人が日本で暮らすにあたって様々なトラブルが起きますが、すぐに対応できるよう家賃保証事業、グローバル通信事業、グローバル人材事業、賃貸仲介事業の4つの部門には外国籍社員を多めに配置しています。

 

ーー外国籍社員と一緒に働くことで感じるメリットはどのようなことでしょうか。

お客様の国の文化であったりバックグラウンドなどを理解した上でその国のネイティブな人が対応できるため、言語力という部分で大変助かっています。 

社内で企画を製作する際にはエンドユーザー様の立場に近い位置から発言してくれるため、我々では思いつかないような意見であったり、着眼点が違うからこそ思いがけない発想が出てきます。

様々な国の外国籍社員から様々な意見が出てくるため、一緒に仕事をしていて非常に面白いと感じますし、勉強になることが多いです。

また、彼らが質問をしてくれる内容や日々の雑談の会話の中にお客様へ展開する上でのヒントになることもたくさんあります。

多国籍メンバーで働くGTN社員

ーー反対に困ったことなどはあるでしょうか?また、解決するために何か行っていることがあれば教えてください

困ったというよりは気をつけなければいけないなということはよくあります。
日本人同士で仕事を依頼する際には多少曖昧な指示でも、意図や目的などが伝わりますが、外国籍社員への指示は具体的にはっきりと伝えなければいけません。言葉を理解できていないということではなく、弊社ではチームで進行する業務が多いため、指示内容が曖昧だと本人がどこかもやもやした状態で着手してしまうため進行具合が悪く、期限に遅れが出てしまうことがあります。
彼らが腑に落ちた状態で仕事をしてもらうことが重要ですので、具体的に指示を出すようにしています。

また、一緒に仕事をする上では注意をすることもあります。ここは日本人に対しても同じかもしれませんが、多くの人の前で注意したり、その人がいないところで叱責しないということは避けていて、個別に時間を取り、一つ一つ失敗してしまった出来事を丁寧に説明し、はっきりと伝えることを意識しています。

 

ーーお互いが同じ言語であれば伝えたい内容もしっかりと伝わると思いますが、日本語だけだと伝わらない部分もあるかと思います。「伝える」という部分においてなにか工夫をされていますか?

日本の企業に就職したのだから日本語力をあげて欲しいという気持ちもあり、社内の公用語は日本語に設定しています。ビジネス日本語のスキルアップを目的としていますが、間違った情報を母国語で話していると周りの人間が指摘することもできず、トラブルの原因ともなってしまいます。そういった情報の齟齬がないためにも社内では基本的に日本語で話してもらうようにしています。

もちろんマネージャーと国籍が違ったり、全員違う国籍のチームなど数多くパターンはありますが、言語で理解できないところについてはお互いが納得できるまで何度も話し合い、とことんコミュニケーションを図るようにしています。

 

ーー貴社の事業内容は日本にいる外国人の方々により住みやすく、日本を好きになってもらえるようなサービスをご提供されているかと思います。実際に外国籍社員の方が貴社で働きやすいように取り組んでいることはありますか?

自分の時間を取れるようにある程度の上限はありますが、上長と相談の上長期休暇を取ることが可能になっています。その期間で自国に帰省し、家族とゆっくり過ごしたり、逆に家族を日本に招き観光案内をしている社員もいます。

環境に慣れるという面ですと、新卒新入社員に対して半年間、弊社でのキャリア形成やスキルアップのために相談できるようメンター制度を整えています。月に2回はペア同士でミーティングを行い、悩み事や困っていることがないかなどをキャッチアップしてもらっています。
それによりメンティー(部下)にとっては相談しやすい環境であり、メンティー(上司)に頼られることでメンターは伴走者としてマネジメントスキルが身につきます。

また、人事部として月に1回メンター、メンティーとそれぞれ面談を行い、双方の考え方のズレや仕事に対しての悩みがないかということなどを相談できる体制をとっています。
せっかく日本の企業に就職し「成果を残したい」という気持ちが強いので、わからないことがあれば丁寧に的確に指示を出すなど、彼らがアウトプットしやすい環境を作るようにしています。

あとは、働きやすさからは少し外れるかもしれませんが、仕事で使う資格については資格手当をつけています。日本語で日本の資格を取得するということは彼らにとってモチベーションの一つにもなりますので、資格取得を目標に立てている外国籍社員もいたりします。

 

ーー半期ごとに人事評価があるとのことですが、貴社ではどのような評価基準を設けているのでしょうか。また、外国籍社員の評価基準は変わらないでしょうか。

弊社では2つの評価基準を設けています。
1つ目は半期ごとに自身と上司で設定したKPI目標に対し、どれだけ達成できたかという数字で表せる評価基準です。

2つ目は360度評価と言って、上司、同僚、部下、他部署など、他者による評価基準で、大きく5つのカテゴリーに分かれています。

・リーダーシップ
・ロイヤリティ
・チームワーク
・基本的な仕事のスキル
・プロフェッショナルとしての専門的な知識

このようなカテゴリーに沿って社員1人ひとりに対し点数やコメントをつけています。

日本人社員、外国籍社員は関係なく、同じ土俵で人事評価を行っています。

また、社員全員が目指している目標は同じですが、当社の考え方自体が海外拠点にもしっかりと浸透しているのかなど、きちんと評価していきたいという想いもあり、海外拠点でも同じ評価基準を設けています。

オフィスの中でPCに向かうGTN社員

ーーベトナム、モンゴル、韓国の3カ国に支社があると思います。海外現地で働く外国人社員とはどのようにコミュニケーションを図っていますか?

年に一度、国を跨いだ社員総会が実施され表彰会を行っています。

役職等は関係なく、1年の中で頑張った人をそれぞれが投票するというものですが、現在はコロナウイルスのためオンラインで実施しています。

他にも、海外から日本へ研修会の参加や、業務研修とあわせて日本観光をしてもらうなど、様々なコミュニケーションの機会を図っています。

このように、社員全員がお互いの顔を見られる環境づくりや、人事評価においては個人の成果をきちんと見て判断しているということを伝えられる環境づくりを心がけています。

 

ーー外国籍社員の方が活躍するにあたって、努力をしなければいけないことはなんでしょうか?

当社に限らず、日本企業で働くとなると言語力は必須です。
日本語検定試験で、ある一定のレベルをクリアすることを条件とする企業様もいらっしゃいますが、実際に働き始めると勉強の時間を取ることはなかなか難しいものです。
しかし、大切なのはその試験を受けて必ず合格する!やりきるんだ!と積極的に取り組む姿勢です。自分自身で足りないと感じた部分を日本人スタッフに聞き、そして学ぶという努力は引き続き必要だと思います。
入社して終わりではなく、入社してからが始まりですね。

 

ーー反対に企業側が努力しなければいけないことはなんでしょうか?

これは一番の課題だと考えています。

コミュニケーションの点で言うと、日本語は主語が無かったり、あいまいな表現が多いため、相手に伝わりにくい言語です。したがって、相手に正しく伝わっているかどうかを確認することが非常に大切です。
会話の内容を理解できていなくても、とりあえず「はい」と答えてしまうのは、一般的に日本企業の中で働く外国籍の方に多くみられるケースです。そのため相手の理解を確認すること、また相手に分かりやすく説明をするといった密なコミュニケーションを行うことが非常に大事だと考えています。

また、日本と海外とを比べると、キャリア形成の方法や仕事の進め方にギャップがあるということも理解しなければなりません。その上で、外国籍社員の方にどのように向き合い、その人をどうやって活かしていくかを熟考していく必要があります。
例えば、「報・連・相」ひとつ取っても海外の方には理解しづらい部分があります。日本の文化を押し付けるのではなく、目的や仕事の中で必要な点を説明し、理解してもらうことがお互いにストレスなく仕事を遂行できるポイントかと思います。

 

ーー外国籍社員の方から見た貴社の魅力はなんでしょうか。

弊社の社員の多くが自分の国やその国の人達にとって役に立ちたいという志を持っています。
自分が話せる言語を活かすことで日本の生活で困っている人達を助けられることに、彼ら自身が喜びを感じています。

ありのままの自分が誰かの役に立てるということは、大きなやりがいに繋がっていると思います。

お客様にサービスをご紹介する外国籍社員

ーー多くの企業で外国人とともに働くことに関してあと一歩を踏み出せない企業様が多いのが現状です。そんな企業様にアドバイスを頂けませんか。

一方で企業様が受け入れる際のビザの手配の煩雑さであったり、生活習慣の違いやマナーのギャップを埋めていくことの難しさ、コミュニケーション不足による育成の機会損失、また外国籍社員にとっては社内には自分一人が外国籍という時に感じる孤独感、自身の意見を伝えられないなど課題やストレスが蓄積されると、「自分にこの会社は合わないのではないか」「日本では働けないのではないか」と考えるようになり、結果離職ということに繋がりかねません。
自身の意見を伝えられないなどの課題やストレスが蓄積されると、「自分にこの会社は合わないのではないか」「日本では働けないのではないか」と考えるようになり、結果離職ということに繋がりかねません。

その事態を避けるために、私共サポートサービス【GTN Assistants for Biz】がございます。
こちらでは外国籍社員に末永く活躍していただくために、入国前から入国した後も様々な生活相談、例えば病院に行きたいときのフォローまでも外国籍社員の方々の希望言語にあわせて土日祝日問わず対応しております。

弊社には19か国の優秀な社員がおります。彼らの今までの暮らしや文化などバックグランドをしっかりと理解できているからこそ、企業様へのサポートが万全にできております。

「外国人採用を導入したがうまくいかない」というときには、ぜひ弊社のサービスをご検討くださいませ。
優秀な彼らが企業様で定着できるよう、一緒に課題解決をさせていただければと思います。

 

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